Menu

忘れていた記憶が次々よみがえってくる

2016年5月31日 - 日記

作者が亡くなってから手を変え品を変えして過去作品を廉価版で再発してきた「クレヨンしんちゃん」、豚児が面白がって読むので、時折コンビニで見かけては買ってきていたのだが、先日知り合いがオリジナル単行本1~30巻ぐらい一気に寄付してくれたので、彼はとてもテンションが上がり、家にいてテレビを見ていないときはほとんど常に目を奪われている状態。

トイレ(大)はもちろん、風呂でも、学校に行くまでの朝のわずかな時間でも、「早よせんかあ」と皆から怒鳴られるまで見ている。

もらってだいぶ経っているので何度も読んでいるはずなのだが、いまだに同じ個所で大声で笑う。

幸せなことだ。

思い出したのは私が彼ぐらいだった時のこと。

友人の家には手塚治虫の大型単行本が結構そろっていて、放課後そこにお邪魔しては「0マン」「ワンダー3」「火の鳥」などといった作品を読みふけった。

家の人はおろか、その友達とも話もせず。

時に夕方遅くなり、家の人から「もう帰りなさい」と言われるまで。

今、その友達の名前はおろか顔も思い出せない。

ただひたすら漫画が面白かったという記憶だけだ。

ひどいな、それ。

いやあ、子供見てると忘れていた記憶が次々よみがえってくるなあ。