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B型肝炎の感染から治療方法等について

2016年12月7日 - 体のお手入れ

B型肝炎とは、B型肝炎ウイルス(HBV)が原因で起こる肝炎のことをいいます。

肝炎が持続すると慢性肝炎から肝硬変や肝臓がんへと悪化する危険性があります。

特にB型肝炎患者はアジア、アフリカ地域に多く、全世界のB型肝炎ウイルスの感染者は約3億5千万人といわれ、そのうち日本には約140万人以上と推定されています。

B型肝炎の感性経路は主に、性交による感染、母子感染の2つの経路があります。

輸血による感染の危険性もありますが、日本国内で輸血に使われる血液には、B型肝炎の検査が行われているため、輸血による感染は年間10症例程度しか起こりません、

また、感染者の唾液にもB型肝炎ウイルスが含まれていますが、日常生活レベルではほとんど感染はしないといわれています。

B型肝炎に感染すると、個人差はありますが、感染してから1か月から2か月で症状が発症します。その主な症状には、全身の倦怠感、食欲不振、発熱及び黄疸がありますが、症状を起こすのは、感染者の約3分の1程度です。多くの感染者は症状が出ないまま、自然治癒します。そのため、健康診断等で、肝臓の数値に異常があれば、医療機関の受診をおすすめします。症状が出ないまま、放置しておくとまれに劇症化することがあります。また、肝臓移植をしない場合の死亡率は6割から7割の確率だといわれています。

B型肝炎を予防する方法としてB型肝炎ワクチンの接種があります。B型肝炎ワクチンの接種は世界180か国以上で実施されており、ワクチンの中でも最も安全なもの一つです。約4から6か月間に3回の接種を実施することで、予防ができるとされています。

B型ワクチンの接種は乳幼児期に行われ、接種したほとんどの人がB型肝炎に対する免疫を獲得することができます。B型ワクチンの効力は約15年間持続することが確認されていますが、年齢とともに効果は低下します。40歳を過ぎてから、B型肝炎ワクチンを接種して免疫を獲得できるのは約8割だといわれています。

治療方法は、抗ウイルス療法、肝庇護療法及び免疫療法がありますが、B型肝炎のウイルスを体内から完全に排除することはほぼ不可能なため、治療の目的は、肝炎から肝硬変や肝臓がんへの悪化の防止とされています。

B型肝炎についてお悩みの片は、B型肝炎給付金弁護士相談センターに相談してみると良いでしょう。