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2年越しでカニを海に返した

2017年4月27日 - 日記

3年ほど前に、家族でふらっと海に遊びに行った時、娘が小さなカニや貝を捕まえて、家に持ち帰りました。カニを翌日の朝に味噌汁にして食べようと思って砂抜きの気持ちで一晩おいて置きましたら、3匹いたうち2匹が死んでいました。1匹しかいなくなったカニはものすごく元気だったので可愛そうになり、また次に海に行くときまで飼ってみよう!という事になりました。金魚を何年か飼っていた事もあり、水槽などはありましたので、海水の元になる塩の様なものだけ準備する事で飼育がスタートしました。エサはちくわやかまぼこを小さく切って、爪楊枝の先に刺して、あげるとはさみで上手に取って口に運んで食べて、それはとても可愛らしい動きでした。

そして、びっくりしたのは、カニはエサが要らなくなると、はさみで押し返してきました。金魚はエサを与えると、どこまでも食べますが、カニは違ったので驚きでした。順調に育って、何回か水換えをしたりして生きていましたが、いつからか、エサを食べなくなりました。もう死んでしまうのかもしれないと思って、水換えをしなくなったある日の朝に起きたら、カニが2匹になっていて、え~~っって驚き、良く良く見てみると、1つは殻だけでした。脱皮していたのです!!そして殻じゃない方の生身のカニは動きませんでした。脱皮には相当のエネルギーを使う事と、脱皮した時は非常に雑菌などに弱い事を後から知り、食べなくても水換えをしていれば、もしかしたら。と悔やみました。海に返す約束だったので、返しに行きたかったのですが、季節は冬になってしまい、春になったらと冷凍庫の奥に入れて置き、そのまま2年経過してしまい、先日、やっと約束の同じ海に返してきました。カニくん楽しい思い出をありがとう。